カゼヴィエイユ村からのピック・サン・ルーの登山は、モンペリエの北に少し行ったラングドックにある定番のハイキングです。ルートはカゼヴィエイユから始まり、地中海性の低木地帯と岩場を抜けて、周囲の田園地帯から明確に突き出た石灰岩の峰、ピックの山頂へと登っていきます。
このトレイルは往復約5.5キロメートルで、登りは約350メートル、下りも同じだけあります。登りは全体を通して急ではなく着実に続くため、起伏があり石の多い道に慣れていて、午前中や午後の大半を丘で過ごすことを楽しめる人に向いています。
道中で出会うもの
道はガリーグ(garrigue)を通ります。これは南フランスのこの地域に典型的な、低く芳香のある低木地帯です。足元は岩が多く、高度を上げるにつれて景色が変わっていきます。低木はまばらなので、山頂に着くずっと前から眺望が開け始めます。
- 低い斜面に広がる地中海性の低木地帯と野生のハーブ
- 登るにつれて現れる岩場と露出した石灰岩
- 山頂からガリーグとブドウ畑を見渡す広い眺望
山頂にて
登りのご褒美は眺めです。山頂からは、ガリーグ、周辺のワイン産地のブドウ畑、そして遠くの地平線まで、あらゆる方向に大地が広がります。ラングドックの広大さを実感できる景色です。引き返す前に立ち止まり、休んで周囲を眺めるのに良い場所です。
これは自然と景観を愛する人のためのハイキングです。ルートは見晴らしの良い場所を通り、登りには日陰がほとんどないため、晴れた日に、しっかりした靴を履き、登り用の水を持って歩くのが一番楽しめます。往復のルートなので、無理なく下山できるだけの日照時間が残るよう時間配分を計画しましょう。